新宿レノンハウスでの『バリヤフリー』によるプログレライブ。ここ数日の猛練習の成果を発揮する日でした。
ここは、その名前の通りビートルズ系の音楽が聴ける小屋で、毎回プログレのカバーをやってるというのも凄いですね。
ゴブリンの《サスペリア》にイエスの《シベリアン・カトゥール》、ELPの《展覧会の絵》《タルカス》、クリムゾンの《21世紀の精神異常者》など1時間のステージ。
このラインナップをリハ1回で本番というのがスゴいですが、とにもかくにもやりました!
最も楽しかったのはゲストに鈴木しげるさんを迎えての《シベリアン・カトゥール》」で、実はちょっとヤバかったんだけど、2管でのリフはとても雰囲気あっていいものでした!
あ、それと《展覧会の絵》も楽しかったですね〜「ババ・ヤガーの小屋」は巻き込みが良かったし「キエフの大門」も重厚でした。
バンドのサウンドが今回特に充実していて、小野さんのトロンボーンが強力でこちらのサックスも思い切り吹けました。ソロの応酬やハモリなんかも厚みがあって楽しかったです。イコライジングと少しのリバーブのおかげもだいぶあるけど。
キメがちょっと甘かったのは、回数でなれていくしかないかな。
アフターはちょっとお客さん(おそらくほぼ全員ミュージシャン!)達にお願いして「スモーク・オン・ザ・ウォーター」を演奏してもらい、ドラムをやらせてもらいました
その後ジャズセッションやビートルズセッションに移行して最後はジュリーの「時の過ぎ行くままに」でお開き。ドラムいっぱい叩けて幸せです
お客さんからバンドに誘っていただきましたが、今後どうなるかな?
本当はこのバンドも回数こなしていきたいところだけど、バンマス本多さんもなかなか忙しいみたいです。少しでも長くできるよう、がんばりましょう!
回を追うごとに、どんどんよいサウンドになってきました 右端にゲストドラムの鈴木しげるさん。
後ろから見守る本多さん 共演できるのが幸せ
オノケンさん
バリヤフリー支えるリズム陣。ドラム川島さん、ギター高橋さん、ベース玉城さん
小野さんドラム披露 小野さんの奥さんでソプラノ歌手の里中トヨコさんと
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